そういえば秋試験の申し込みが始まっていた件
あっちのブログに書けばええねんけど、まあメモとして。
先日、秋試験の申し込み開始のメールが来てました。もうそんな時期か、というか10月試験だから2か月前(8週間)くらいなんですよね。
さらば情報セキュリティスペシャリスト試験
そして、2017年度から、いわゆるSC(情報セキュリティスペシャリスト)を、「情報処理安全確保支援士」の試験制度の枠に移すということになっています。すごいかんたんにいうと高度試験の1つにあったSCが独立するかんじ。
■プレス発表 “情報処理安全確保支援士”と現行の情報セキュリティスペシャリスト試験の位置付けについて(IPA)
http://www.ipa.go.jp/about/press/20160627.html
SC試験はこれにともない10月の試験が最後となります。「セキュリティスペシャリスト」っていう資格名がほしいひとは最後のチャンスとなりますね。
ようこそ情報処理安全確保支援士試験
来年の春試験からは、「情報処理安全確保支援士」になります。こちらは、某情報セキュリティマネジメント試験とは違って、
既存のSC試験と支援士試験のレベルは同等の位置付けです。
( http://www.ipa.go.jp/about/press/20160627.html より)
ということだし、SC試験の過去問なんかめちゃくちゃありますので、ビギナーズラックみたいなものは期待しないほうがよいでしょう。
冒険の始まり
これまでは資格試験に合格して認定書をもらったら履歴書に書ける資格げっと、でしたけど、この「支援士」については、試験に合格した時点で、支援士の登録簿に登録できる権利がゲットできるようです。
10月頃にはその登録費用とかもわかるでしょう。
まあ最近のサイバー犯罪対策とか2020年の東京で行われる世界的なスポーツのイベントでのサイバー警備とかで、非常に需要があるかと思います。
ねがわくば、本業の片手間にセキュリティ対策をやってるような人が、こういうのをきっかけに、ちゃんとはたらいただけ、対価を得られるようなシステムになってほしいものです。
このへん余談やけど、このまえの選挙でえらぼーとやってみたけど、
同一労働同一賃金以前に、ひとつのタスクにそれなりの対価が支払われてないよねーと思いました。