IT系記事を書く時の手順
8日目にしてそろそろネタ切れな感じもしないでもないですが、1月〜3月の執筆予定の前段階として今回俺アドベントカレンダーを書いているので、気長におつきあいくださいませ。
先日、自分からほとんど営業(とか投稿)はしてない、と書いていますが、気が向いたときに、最近気になったいわゆるIT系の記事とかを書くようにしています。
IT系の記事は、需要があれば、何年前のやつでも読まれます。
昨今のアフィリエイターさんが書くブログはどうしても時事ネタが多いんで、数か月もすると旬を過ぎてしまいます。
ニッチなところを突いて稼ぎたいとかいうのにもIT系はおすすめです(何)。
ただし、「ちゃんと」調べないと、はてなでいう「マサカリ」(それは違う、こうだというツッコミ)が飛んできます。あと「まとめた」だけだと某まとめでやれとかアフィ乙とかというマサカリも飛んできます。*1
ポイントとしては
- ちゃんと「一次資料」を調べる
- できるだけ自分の環境で試してそれを載せる
- 誤字脱字をしない
このへんでしょうか。
あと、ブログのエントリはいつでも書き直せるし、即時性の高いやつはわかるように追記、修正をしましょう。
ちゃんと「一次資料」を調べる
○○さんがツイートしていたので、、、○○さんがブログで書いていたので、、、というのは個人の感想レベルです。まずは、一次資料を調べましょう。
一次資料というのは情報の発信元とここではとらえます。
たとえば、○○さんが「HOGEソフトの動作がおかしい」とか書いているとします。そのとき、HOGEソフトの提供もとのホームページや、サポートページに、それが書いてあるかを調べます。
とても深刻なトラブルであれば、HOGEソフトの提供もとが、お知らせを載せるはずですので、ルールに従って*2引用しておきます。
ここで、あまり自分のブログに、その情報を転載しないことも重要です。状況が変わり、更新されたとき、自分も書き直さなければならないので。
できるだけ自分の環境で試してそれを載せる
コンピュータウイルスの実験とかを、ふつうの人がやるには超ハードルが高いのでおすすめしません。たとえば、「HOGEソフトの動作」を自分が再現できるならやってみましょう。
ポイントは、自分が使っているOSのバージョン(とビット数)、SPなどの重要なパッチの適用の有り無しをしっかり書いておくことです。ソフトウェアの動作がおかしいのは、特定の環境のみに限られることもあるからです。
指摘しているようなトラブルが自分のところで再現できたなら、可能であればスクリーンショット(ハードコピー)をとります。PrintScreenボタン*3でもいいですが、Snipping Tool*4が何気に便利です。Macのほうがこのへんやりやすいなあたぶん。
誤字脱字をしない
検索エンジンなんかで調べてくる人が多いので、ソフトウェア名などは間違えないように書いておきましょう。正式名称が英語文字列のところを、カタカナで書くと、ヒット率は下がります。LibreOffice(リブレオフィス)とかにします。
メンテナンス
さて、無事に記事を書いて、そこそこヒットしたら、記事のメンテナンスが必要になります。ソーシャルブックマーク(はてブ)や反応ツイートの意見を冷静に受け取り、修正が必要な部分は直しましょう。
また、アクセス解析が使えるのであれば、どんな用語でひっかけてきているかとかも見ておくといいです。