なみかわみさきの日記

2018年ころまでの日記。

書き続けること

自分の場合はとても特殊なパターンでプロの物書き*1になっていると思います。
たまにどうやれば小説家になれるのかとか出版できるのかとかきかれても、ほんま運とご縁しかないんですね。そのへんは以前書いたのでまたあとでリンク貼ります。 はりました

いまふりかえると「こういう手順でないとダメ」というのはないと思います。
今でこそ、新人賞に送って受賞するという流れがあるけど、昔の著名な作家は同人誌に原稿を乗せたりして経験を積んだりしてます。あるいは、外国だと持ち込みとかのほうがポピュラーです。
どの方法にしても、書き続けること、何かのプロになりたいのならそれを芯において行動することができるか? ですよ。

いまはとてもいい時代で、出版を目指さなくても自分でブログやらを書けば発表できるし、ファンも世界中に獲得することができるし、なにより自分がこれまでアクセスできる範囲には読み手がいないようなニッチなものさえ、ネットワークを使えば世界のどこかであなたの話を理解してくれる人がひとりくらいいるんですよね。

こんな素晴らしい世界で、ためらう必要はないんです。書きましょう。

*1:ある人からの言葉なんやけど、セミプロとかかけだしとかは存在しなくて、なんかお金とかもらった時点でプロやと思います