センスとセンサー(Windows10のWi-Fi Sense機能とか)
いまでもググってみにきてくれる人がいるみたいですがこの記事は2015年時点のものです。
センサーと言われると
Sensorをそのまま読むとセンサーで、訳も「センサー」とかになってる。日本語であてはめると「感知器」的な使い方が多い。
Wi-Fi Sense
で、Windows10 からついた機能に「Wi-Fi Sense」というのがあるんですけど、これの日本語での説明では、「Wi-Fi センサー」になっててちょっともんにょりしてる。
こちらも日本語で「センス」とか言われるように、「感覚」とか「君センスいいね」とかと言った方なのだが……。
で、Wi-Fi Sense とは何ぞや
公式FAQ読んでね、だとあれなんですけど、一部引用してみます。(太字は私が太くしました。)
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-10/wi-fi-sense-faq
「共有したネットワークには、Facebook の友だち、Skype の連絡先、Outlook.com の連絡先の全員がアクセスできるようになるのですか。」より
連絡先のグループとネットワークを共有すると、そのグループ内のすべての連絡先が、範囲内にあるネットワークに接続できるようになります。たとえば、Facebook の友だちと共有するように選択すると、Facebook の友だちのうち、Windows 10 を実行している PC または Windows 10 Mobile を実行しているスマートフォンで Wi‑Fi センサーを使っている人はだれでも、あなたが共有したネットワークが範囲内にあれば、そのネットワークに接続できるようになります。
ここで私が太くしたところのうち「Facebookの友達」というのは、Facebookだけではなく、
Facebook 友だち、相互に登録している Skype の連絡先、または相互に登録している Outlook.com の連絡先
の計3つのコンタクトを含みます(この記事を書いている時点で)。
超かんたんにまとめると、
ってことですね。(違ってたらツッコミください)
いままでにもWi-Fiをシェアして使うってのはありましたけれども、ここまでかんたんになったのはすごい反面、ちょっとこわいなと思いました。
いちおう上記の説明FAQでは、Wi-Fiパスワードは見えない(暗号化してhttpsで相手に送るとか)って書いてますけど……。
あと、どのWi-Fiも強制的にこれにさらされるわけではなく、SSID(無線LANの名前みたいなもん)におまじないみたいにある文字列(_optout)をつけておけばいいんですけど、その操作難しくないかなーとか。
以上、40歳になってはじめての日記がこれとなりました。
Windows10のおすすめ本のようなもの
せっかくみにきてくれて古い記事だけもざんねんなので、これを書いてから現時点までに役に立ったと思う本を紹介しておきます。Kindleだとたまにセールやってるんで、そのときに買うといいと思います。