なみかわみさきの日記

2018年ころまでの日記。

いろいろ思うところがあってWindows8(.1)に戻った件

使ってきた窓について

3.1→95→98→XP→7→8(.1)と10の順。仕事ではNT4→2000→サーバ2003以降とか。

窓10を使っていてつらくなってきた件

インターネット老人会若手なので、だんだん、スマホファーストというか、就職してからキーボードをさわるような世代にあわせた(と思われる)窓10が、使っていてつらくなってきていた。

たぶんごりごりいじったらそれなりにいいはたらきをするんだとは思うけど、そこに学習コストをかける必要もないと思ってきた。

そしてとどめとしては、Homeエディションでは実質、アップデートサービスを止めることができず、どこかのタイミングでアップデートが来たら、パケ死確定*1である。特に大型アップデートについては、ものすごく待たされ、「今すぐ使いたいんだ」という、かんじんな時に使えないことが多くなった。ここ1,2年は、iPodやらでできることも増えてしまい、PC自体を使わなくなっていたというのもある。

現時点での窓の優位点はソフトウェアとプリンタ

それでも思い切ってほかのブランドにしなかったのは、任天堂ハードウェアでないとスーパーマリオができないことと似ている。

私が主に使いたいソフト等は、

であり、プリンターやATOKはだいぶん他OSでも対応が増えてきたが、「MIFES一太郎」だけがどうしても叶っていない。−−その昔MIFES一太郎も一応Linux版の扱いはあったんだけどたった今のトレンドのLinuxには対応していない−−。

窓8はメインストリームサポート終了している


実はWindows8.1は今年2018年1月9日にメインストリームのサポートが終了している。で、延長サポートは現時点で2023年1月10日なので、まあパッチは出るので、2023年の頃のPC環境も流動的だろうというので、窓8に戻すことにした。


インストール編、いろいろはまった

で、手元の窓10のデスクトップを、8に戻そうとして、持っている8proのメディアでブートしたら、なぜか国とか選ぶ画面のところでハングアップしてしまう。PS2ポートがまずいのかUSBキーボードにしたり、DVIなんどかがまずいのかD-SUBにしたり、別のHDDにしたりとさまざまに試したけどやっぱりだめ。

窓10キャンペーン中に作ってたインストールメディアだとすすめそうなので、たぶんこのバージョンのインストールメディアとマザーボードあたりがかみあってないんだなということで、現在マイクロソフトから提供されている窓8.1のメディアを作成した。

Linuxのisoはそのものがさっくりダウンロードできる一方で、窓のほうはなんかよくわからんツール(失礼)「メディア作成ツール」経由となる。



そして、これで作成した8.1のメディアで、なんとかインストールは完了した。プロダクトキーは、最初に使ったものが入力できたけど、オンライン認証時にまたごにょごにょあるかもしれない。その時はまたサポートに電話しよう。8Pro購入時のキーをインストール時に入れ、アップデート時にインターネット接続したら、特に問題なくライセンス認証されました。


2020年問題とか2038年問題とか

去年くらいから音声認識スピーカーとか、IoTとかおもろいものも出てきて、あと、ニンテンドーラボのあれとかも、すごい楽しみにしてる。そのなかで、窓7の延長サポートは2020年1月に切れる。某イベントでセキュリティ技術者が足りないとかいうてるのも2020年だったような気がする。あと2年弱で、身の回りの環境はどう変わっていくのか楽しみではある。

*1:現在7GB天井