なみかわみさきの日記

2018年ころまでの日記。

シアトリズムドラゴンクエストをそれなりにプレイしました。

スクウェア・エニックスでないとたぶん生まれなかったゲーム

ニンテンドー3DSの『シアトリズム ドラゴンクエスト』を、たぶんだいたい*1プレイしたので感想を書いておこうと思います。

シアトリズム ドラゴンクエスト | SQUARE ENIX シアトリズム ドラゴンクエスト | SQUARE ENIX

まず何をいってもたぶん、このゲームはスクウェア・エニックスになっていなければ実現しなかったでしょう。
ドラゴンクエストの音楽からさらにクラシック音楽に興味を持ち、ドラゴンクエストIIIファミコン版)に多大なる影響をうけてきた僕としてもこのゲームはぜひともやらなければと速攻で予約して発売日を待ちました。(現実には平日昼間の仕事が詰まってて開封したのは数日後でしたが……)

シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコールと比較して

私は音楽ゲームも好きなので、古いところでいうとパラッパラッパーとか、ビートマニア(アーケードで少しとPS版)とかDDR(アーケードの2〜4くらいまでとPS版とか)、最近のだとバンドブラザーズシリーズ、初音ミクプロジェクトミライなどをプレイしてきました。
シアトリズム ファイナルファンタジーは、1作目を3DSiOSにするか悩んでいた頃に続編カーテンコールが出ると知って、そちらを買いました。
THEATRHYTHM FINAL FANTASY CURTAIN CALL | SQUARE ENIX

最初からできる曲数が少ない

シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール(以下TFFCC)は、最初からプレイできる曲数が10曲以上あったように思いますが、シアトリズム ドラゴンクエスト(以下TDQ)は最初からプレイできる曲が1〜10の戦闘の曲10曲しかなくてちょっと想像していたものと違いました。せめて、チュートリアル替わりにでも、ドラゴンクエストのテーマ(序曲)があればいいなあと思いました。*2
60曲程度収録される、というお得感もあって6000円弱払ったのに、これはつらいかなと。それなら、流行りの課金ゲーム(iOS版のシアトリズムFFのように?)みたいに基本無料+1曲100円でいいんじゃないかとか。

開放できる曲が選べない

TFFCCとは違い、TDQでは解放チャレンジでプレイできる曲を増やしますが、段階的にしか増やせず、希望した曲がすぐに選択できません。たとえばIIIのボスの曲がプレイしたいと思っても、それまで数曲クリアしないと挑戦権がもらえない。少しざんねんでした。

その他いろいろ

つらつらと箇条書きにすると。

  • いろんな要素(アイテム、アクセサリ、職業、コレカ等)があって慣れるまでわけがわからない→とりあえずガン無視してただプレイしてもOKだからいいかな
  • 当たり判定が心もち遅い気がする(サークルの中央から少し下または右にずれたあたり?)→フルクリティカルでなくてもSSSは出るのでいいかな
  • IIIのキャラクターが勇者しかいないのでボーナスもらえない→IIIへの愛でどうにかします
  • すれ違い人数が少ない気がする→TFFCCと違ってNPCっぽい人も来るからいいかな

こんなところでしょうか。

そして でんせつ は はじまった !

というわけでそれなりにプレイしたと思ったので通勤時間で3DS期間はひとまず区切りがついたかなと思ってます。
で、そういうつぶやきをしたら、なんと開発をされているインディーズ・ゼロの鈴井さんからレスをいただきました!!1 ありがとうございます。これからもスルメのようにぼちぼちやります。

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関連記事のようなもの

*1:Wikipediaによるとあと1つくらい隠し要素があるようだけど。書いてない隠し要素もありましたね

*2:なお序曲はXの曲をいくつかクリアすればX版のEMSとしてできる