なみかわみさきの日記

2018年ころまでの日記。

用語見直しメモ

LANとWAN

LANは"Local Area Network"の略で、ここでいうローカルは田舎というか小規模なもの。LANだけなら原則回線利用料はかからない。

WANは"Wide Area Network"の略で、LANどうしをつないだ広域ネットワーク。LAN接続のためにみかかとか使ったとしたら回線利用料がかかる。ADSLなどもWANをつくるための手段。インターネットはWANが世界規模という意味でいいと思う。

ネットワークトポロジ

つなぎかたがいろいろあるという意味でいいんかな。

  • バス型は一本の線に乗り合い・ぶら下がる。
  • リング型はバス型が輪っかになったような感じ。二重化されてることもある。トークンリングトークンっていうとM:tGトークンを思い出す。
  • スター型は中央に(バカハブじゃなくて)サーバとかを置いた感じ? ただのハブが中央だと、見た目はスター型だけどやっていることはバス型に近い。
  • ツリー型は階層構造。でもツリーの一番上だけにサーバが置けるんじゃなくて、途中でも置いていいみたい。
  • メッシュ型はメッシュっぽくする(ん?)。あやとりみたいな感じ。
OSI参照モデル

ISOという団体(国際標準化機構)が制定したもの。ネットワークを階層的に取り扱うことで、別の層のことを考えないでよくなった。これが無いと、1から10まで考えないといけないから、できるプログラムとかが膨大になったり、機械のコストが高くなったり、あるいはメーカー毎で仕様が違って困るということになると思う。あと、データのやりとりのやりかた(何だそれ)も層でわかれている。

OSI参照モデルは、OSI7階層モデルとかとも言われる。上から「あぷせとねでぶ」。

名前 説明
第7層 アプリケーション層
第6層 プレゼンテーション層
第5層 セッション層 (ここから上は上位層)
第4層 トランスポート層 データを確実に届けるには
第3層 ネットワーク層 どこからどこまでルーティングするか
第2層 データリンク層 ビットにフレーム(枠)をつける
第1層 物理層 ビットでやりとりする


たとえば「物理層」ではデータを電気信号でやりとりすることがあって、そのケーブルの種類とか通信方式(全二重とか半二重とかオートネゴシエーションとか)などを決めている。もし層(レイヤー)の考え方が無かったら、ピンやケーブルから作らないといけないことになるんだろう。

あと、OSI参照モデル内でよく使われる専門用語がややこしい感じ。

#今後も「ネットワーク」カテゴリで続ける