祝!Cマガジン(C Magazine)電子書籍化!(ただし固定レイアウト)
それはある日、とある方からのTwitterのRTで知りました……ここ数日このネタで個人的に盛り上がっておりました。
-http://www.sbcr.jp/topics/11895/
- 「月刊C MAGAZINE」シリーズ(Amazon)
↑リンク切れでした
なんと全199冊順次販売らしく、6月12日時点では前半にあたる創刊号(1989年10月号)〜100冊分が1冊100円*1で配信開始されてました。→2019年12月時点では199冊すべて配信されています。
- 作者:C MAGAZINE編集部
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/06/12
- メディア: Kindle版
配信されるストアとかは順次拡大されるそうです。DRMなしPDFとかで出たら神対応なんだけどなあ。
説明を読む限りでは、以前発売されていた「まるまるCmagazine」というPDF収録版をもとにしているため、リフロー型の電子書籍ではないことに注意ですね。おそらく7インチ以上のでかいタブレットかPCリーダーに対応した電子書籍スタンドで買うかでないと読むのは厳しいと思われます。(試してないけどKindle Paperwhite ではデータが重くておそらく読めないでしょう。)
Cマガジンはたしか、1995年ころかなあ、プレイステーション(1)の開発キットか何かの特集があった号を大学の図書館で見てからはまって、一時期定期購読もしていました。ふろくがぎりぎり3.5インチFDだったころです。まだ探せばCD-ROMふろくも家にあると思う。
で、CD-ROMなどに収録されている試食版っていうCのコンパイラとか、ボーランドの体験版とか、本を見ながらいろいろ試していたなあとなつかしんでいました。
- http://www.lsi-j.co.jp/freesoft/
- ボーランドは、いま無料版があるようだ。→無料版 - エンバカデロ・テクノロジーズ
なんといってもこの雑誌では、今や『数学ガール』シリーズで有名な結城浩さんの存在を知ったのが大きかった。そのことを書いた投書がさりげなく採用されたりして……。
しかしそんなに前からプログラミング系の雑誌とか読んでるのに、ぜんぜん上達しないのはなぜなんだろう……そりゃ毎日ソースコード見たり写経もしてないからなあ。
関連記事のようなもの
- 2014年に買った技術書などをさらす(2014/01〜2014/05くらい)( d:id:namikawamisaki:20140510 )
- この半年くらいで買った技術書をさらす(2013/03〜2013/08)( d:id:namikawamisaki:20130930 )
*1:Google Playだとなぜか90円表示だったりしたけど買う時にもう一度ご確認を。