2014年に買ってよかったもの1位はScanMatei940でした。
ScanMate買った
今週のお題「今年買ってよかったもの」(2014年をふりかえる第2回)というお題がはてなである(あった)んで、今年もいろんなものを買いましたが、いちばんよかったものを挙げます。それは、ドキュメントスキャナです。ScanSnapだと思った? いいえ、ScanMateです。
コダック ScanMate i940 スキャナー 給紙枚数20枚 読取速度A4白黒20枚/分、カラー15枚/分 USBバスパワー対応 シートフィード(ADF)両面モデル 小型高速スキャナー
- 出版社/メーカー: コダック
- 発売日: 2012/09/03
- メディア: 付属品
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
- コスパよさそう
- 小さそう
でした。
コスパいいよ
2年ほど前の機種になるので、だいぶお安くなっており、2万円でお釣りがきます。(2014年12月時点でもそのようですね)また、値段の割に後述する設置面積の点や、スキャン速度や機能も申し分無いです。
でも、やっぱり2万円の機種です。そこは無理にScanSnapと比べないほうがよいでしょう。ScanSnapは12月時点で39800円くらいからかな。
FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500
- 出版社/メーカー: 富士通
- 発売日: 2012/11/30
- メディア: Personal Computers
- 購入: 3人 クリック: 60回
- この商品を含むブログ (37件) を見る
小さめ
Amazonのレビューでもコメントがあったりしましたが、届いた時のサイズも小さいし、置いた時にも圧迫感ないです。(取り込み口などをぱたぱた開かないといけないのでそのへんはある程度幅とりますが)
Amazon直販のみ
日頃電器店で実物を見るのに慣れていたため、Amazon直販のみというのがちょっとだけしんどかった。でも、実はイベントとかで実演してたりしたんですね。たとえばオープンソースカンファレンスでは、コダックアラリスさんがブースを出されており、現行機種とかを実演してくれたりしてますし、その場で質問とかもできました。
あとは超個人的ですけどあんまり通販で2万円近く使うことがないので決済ボタンを押すときに指がふるえたくらいかな。銀行にちゃんとお金入れてたかしらとか。
何に使っているかとか
でこの手のドキュメントスキャナ(ADFつき)はおもに電子書籍の自炊に使われるのですが、私の場合はこれを今まで切り抜きまくった雑誌のスキャン&紙削減に使わせてもらっています。
コピーをとる感覚でPDF化している感じですね。(もちろん)両面一気にスキャンできるので爽快です。ただ、雑誌の紙が悪いと重送(数枚いっぺんに送られる)が発生します。これは仕方がないとあきらめてます。
あと読み取り部に紙くずが入った時、縦線がすぐに出ました。これはエアダスターとかでとればいいかと思います。
スキャン速度は公式最速を出すためにはUSBだけではなくACアダプターを使う必要があります。家や会社で据え置きなら問題ないでしょう。海外対応モデルのため、ACアダプターの先もいっぱいあっておもちゃみたいでした(笑)。
とりあえず段ボール箱いっぱい+まだ切り抜いてない雑誌が山ほどあって、いくらスキャンしても紙が減らない状態です……。将来的には、紙からデータにしても保存コストがあまり変わらないようなもの*1をじゃんじゃん取り込みたいです。
おまけ
iPhoneを持っていたら、SnapLiteにしてたかもしれない。iPod touchは多分対応してなかった。
PFU SnapLite スナップライト [調光5段階・調色2色 450lm]PD-SL01
- 出版社/メーカー: PFU
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログ (4件) を見る
富士通 ScanSnap SV600 FI-SV600
あと、iOS/Android向けのスキャナアプリとかも充実しているらしい。そこは盲点でした。
*1:1年に1回見るかどうかわからないようなやつとか、万が一無くなっても死なないレベルの書類