書き出してみるとわかることもある
最近は、秋の基本情報の試験準備をすすめつつ*1、『ドラゴンバトラー』という物語の最終章を試しに書いています。*2
まったくの新作だとか、先日下書きが終わった『うみふるほしのものがたり』のように、(設定などから)創りだしていくようなものに比べて、この話はすでにキャラクター(登場人物)が決まっていて、多少書くのが楽だからです。(うまく伝わるかな?)*3
私だけかもしれませんがこれがけっこう楽しいです。この人の生い立ちはどうだったかなあとか、どんな気持ちで闘ってきたのかなあとか、書き出してみるとするりと想像しやすくなりました。−−恥ずかしながら、自分の頭の中にだけで展開して、ずっと塩漬けになっていたんですね。
まあ後からしっかり思い出せたり過去の資料から何か出てきたらその時変えたらいいやと、とりあえず書いています。
なので、なんだか壮大な物語を書こうとしている方は、とりあえず自分自身には出し惜しみをしないで、どんどんメモでも書いていってほしいと思います。