創作活動ふりかえりその5(2005年あたり以降)
最終回は最近10年のことを書いておこうと思います。
まず、はてなに入会したのが約10年前になります。はてダからはじめたと思う。最初のほうの記事、めっちゃ緊張して書いてますね。古参のユーザにマサカリ投げられるのがこわかったんだろうなあ。*1
ここ10年は仕事を変えてないんで(仕事内容は異動とかでちょろちょろ変わってる)あんまり成長してないのもアレなんで、自主的に情報処理試験を受けに行ったり、OSCなどのOSS系イベントに参加したり、そういうことは続けてます。
ていうか小説の投稿をほとんどしていない(自滅。
戦績
戦績(OSSイベント関係)
- Kansai.pm(Kansei Perl Mongers)
- OSC(オープンソースカンファレンス)Kansei.pmとしても個人としても参加
- KOF(関西オープンフォーラム)Kansai.pmとして参加。なぜかこの時期毎年身体をこわしてねこむため、一般参加もあんまり行けてない件
海のおっちゃんになったぼく
そしてついに、2005年の末、単行本化に関しての連絡を受け取りました。
2006年6月、単行本発売。
- 作者: なみかわみさき,黒井健
- 出版社/メーカー: クレヨンハウス
- 発売日: 2006/06
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 54回
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急いでなかったら最寄りの本屋さんで取り寄せて買っていただけるとめちゃくちゃうれしいです!!!
あとことし絶版にならなかったら出版10年になりますので、何かやりたい。
パソコンとか
2001年くらいのミニタワーが、メインマシンにするにはへたってきたため、2005年頃にメーカーもののノートPCを購入。それは2011年に買い替え。たぶん数年ごとにリプレイスしていくんだろうなあと思う。
iPod nanoを手に入れたときも生活変わりましたが、iPod touch 4Gからさらに生活変わりました。(過去記事に書いてる)気に入ってるのでそのまま5Gにリプレイス。次は何にするか未定。
スマホはiPod touchがあるから見送りしてて、いまだにガラケーですが、困ってないです。月3000円くらいで使えるならあってもいいかなあ、と格安SIMのスペック見比べたりはしてます。
2007年くらいのOSCの抽選で、うっかりMLサーバを当ててしまい、これがなんと現在の据え置きエンコードマシンになってる件。
読んでた本とか
「りぼん」をふたたび買い始めたのは、種村有菜先生のまんがに出会ったからなんですけど、当時アシスタントをしていた水瀬藍先生がSho-Comiでデビューということ*3で、そのあたりからSho-Comiを買い始めました。おかげでりぼんとSho-Comiの作家さんの名前はけっこうラーニングしててブログも書けるようになった。
引き続き気になった本を買ったり借りたり。思い出す感じで集めてたやつを列記してみると:
- 作者: 舞阪洸
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/11/28
- メディア: Kindle版
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そのほか、ブログで記事にもしてる「チョコミミ」とか、雑誌「ちゅちゅ」で気に入った水都あくあ先生作品とか、最近だと「フィチン再見!」とか。
技術書は、ソフトウェアデザイン、Web+DB Press、(会社で買った)オライリー、結城浩さんのPerlの本など。
アニメ
これまでもVHSビデオに録画はしてたけど、BDレコーダつきテレビを買った頃から、毎期のアニメをチェックして録画して見るようになったなあ。2016年1月についにHDDレコーダを買ったため、さらにはかどりますね!(こら
色々お気に入りのはあるんですが、テレビを買った頃にやっていた「テイルズオブジアビス」はなんか印象に残ってます。
何を見続けるかとか、途中であきらめるかはすごい適当。今期(2016年1月スタート)だと、「灰と幻想のグリムガル」「僕だけがいない街」「暗殺教室」とかを録画してますね。まあ奈良県で見たいものが映らないってのもあるんですが、、
まとめのようなもの
去年ついにりぼんに初投稿したけど、やっぱり、人生でいちばんはじめに「漫画家になりたい」とか「エレクトーンの先生」とかなりたいって言ってたから、悪く言えばあきらめが悪いだけなんですけど、いまでもそのへんやりたいなあって思うし、働き始めてあるていど貯金もできたから、そういうことへの投資もできるようになった。
それとこの時代「ペン1本で小説家として独立」っていうのも、まあ選択肢としてはあるけど、それしか選んじゃだめっていう時代でもなくなった。
芸能人の人でも、お笑いと作家とか、映画監督とキャスターとか、俳優と画家とか、マルチな人がいっぱいいるわけで。
ストレスにならないように、楽しんで作ったものを、誰かが気に入ってくれて、それが作者に何かプラスに還元されていく時代にはなっているはずだと思う。
のでこれからもぼちぼちやっていきます。