小説を投稿できる状態に持って行く手順(なみかわ流)
先日某所に小説を『投稿できる状態』*1にすることがあって、かなり久しぶりだったのでいろいろ準備できてなかったところもあったので、メモしておこうと思います。以前、小説を(作成して)印刷する手順を書いていたので、その続きと考えてもらっていいです。
- 下書き〜テキスト打ち込みに関しては略。ワープロソフトに流し込むあたりから。
- 応募要項によくある「プロフィル情報」や「あらすじ」はなるべく早く作っておく。
- あと、手書きでもいいのか、ワープロ限定なのか、メールならいつまでに送信するかとかもチェックしておく。
- 応募要項やクライアントの指示通りの体裁を絶対に守りつつ、できるだけ字のサイズを大きくする。ものによってはフォントサイズや余白まで指定されているところがあるので注意。特に指定がなければ綴じ側を広くしておいたほうがいい。
- フォントは印刷してしまうなら自分のPCにあるやつでいいけど、将来データとかPDFで出すときは無難なやつがいいのかも。
- 縦書きで印刷の場合はテキスト打ち込みの段階で数字→漢数字やダッシュ記号などを変換しておくべき。一太郎につっこむ時点でもうほとんど修正する必要がないくらいにしておくと……
- もしもの時にプリントサービスとかで打ち直しができるのです。
なんとか原稿をあげられた話
今回、深夜まで営業していたプリントサービスで印刷ができてものすごく助かりました。郵送だけなら『ゆうゆう窓口』を目指すだけでよかったんですけど。
プリントサービスを使う時に気をつけておかなければならないのは、このあたり。
- 一般的なUSBメモリ以外のメディアがダメなところがあるかも
- 使えるソフトウェア
- 使えるフォント
- 気にする人は紙(一部分打ち直しするとそこだけ紙が変わる)
- 穴をあけて綴じたりするならその道具が必要(貸してくれるところもあります)
いやあ、やっぱり
書いてて楽しいというかトランスというか、はたから見たらあやしい人でしかなかったような気がしますけれども、限られた期間で作品を削りだして磨いて出荷するような体験はよかったです。次の情報処理試験までもう少し間がある(?!)ので、もうちょっと小説を書いていきたいなあと思います。
*1:ここでは応募要項通りに原稿などを用意して郵送することとする