なみかわみさきの日記

2018年ころまでの日記。

基本情報ふたたび。午後がだめでしょう。(追記あり)

2回目の挑戦となる、基本情報の試験を受けてきました。今回もあまり集中して勉強できてなかったです。ただ、ちょうど平日昼間の仕事でちょっとだけストラテジとかマネジメント用語について話すことがあったので、前回よりもそのへんは「身につけて」受験できたと思います。
自己採点の結果は、

  • 午前 60/80(前回とほぼ同じ)
  • 午後 たしか100点換算で55点くらい

というわけで午後がだめでしょう。自己採点なので午後がどうなるのかはあきらめないほうがいいかもしれませんが、選択したすべての問題数のうち正答できたと思われる数は、60%無かったと思います。→ところがなんと採点結果は60点でした。

ただ、前回よりは「何をどうすれば」合格につながるか、というヒントをもらえたような気がするので、秋にもう一度基本情報にチャレンジするかもしれません。

というわけで秋は応用情報を受験予定です。→諸般の事情で23年春にのばします。

午前問題は前回より易しかった気がする

というか、2005年、2006年頃の午前問題と全く同じ問題がいくつかあり、さらにその問題は解説書などにも転載されているやつで、「あああの本に載ってるやつ」と何度かふいてしまいました。

また、前述のとおり、本で読んで暗記する段階から、人にしゃべったり書いたりできる(身についた)状態の言葉が増えていたので、難易度が下がった? と感じたかもしれないです。

勉強に使ったもの

今回の試験対策には、前回のものに「応用情報」レベルの解説書を追加しました。この本はさくいんもあって、解説も比較的やさしめに書いてあって読みやすかったです*1。また、ITパスポートの本の改訂版も投入。新試験体系になってから、ITパスポート時代に出てきた言葉の理解度を深めていく方向で対応できるのはありがたいです。

初めて受ける応用情報技術者〈2010年版〉

初めて受ける応用情報技術者〈2010年版〉

さらに、たまたま古本屋で見つけた試験向けのC言語本もゲット。厚かったので迷い無く粉砕してました。

やっぱり、やっぱり午後だなあ

午後の前半選択の正答率が、自己採点の段階で、6割くらいあったのにはびっくりしました。しかし、後半のアルゴリズムC言語がぼろぼろ。保険で表計算もかじってはいたものの、今回の問題は難しく感じてパスしてしまいました。
秋を受けるとしたら、アルゴリズムについては絶対に習得しておかないといけないですね。そして、選択問題をどれにするかもう一度考え直す必要がありそう。応用情報の午後の選択問題については、どれにするかまた考えることにします。

しかし、半年ごとに知識の棚卸しをするくせがついてしまいましたね……。

おまけ、試験会場について

今回の試験会場は駅から少し離れていたこともあり、最寄り駅から臨時で(無料)バスが出ていました。これはありがたかったです。
座布団を持って行かなかったのでちょっと長期戦はつらいかしらと思っていましたが、たまたま教室の椅子がいいやつで助かりました。

そして恒例の試験官チェック。今回の試験官の方は、聞き手のことを気遣って話してくれていて、好感が持てました。

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*1:自己評価として