とても久しぶりにトラックバック
先日、『雲上四季』さんで『作家志望はもう少しレーベルを意識するべし』というエントリにはてブした後、id:kenkaianさんやid:sunanotoriさんがこれを大喜利されていたのを発見しました。で僕も書いてみようかなと思ったのですが、、、
勘違いしてたかも。こちらのあらすじで創作するというのとはちょっと違うんですよね?
原文(雲上四季さんに掲載されている分)
主人公はなんの変哲もない男子高校生です(ただし彼女持ち)。ある日、クラスに眼鏡の美少女がやってきます。転校生は「やりなおし」のちからを持っていて、そのちからで事故にあって即死してしまうはずだった主人公を救います。しかし、主人公の彼女の方は死んでしまいます。
気づいてから書いたやつ(りぼん)
”あやか”はなんの変哲もない女子高生。(でも、この前、やっと決死の告白をしてつきあいだしたカレシがいる)。ある日、クラスに眼鏡の美少年が転校して来た! その転校生、なんと「不思議」なちからを持っていて、そのちからで事故にあって即死してしまうはずだった”あやか”を救ってしまうんだけど−−全国250万乙女*1が待ちに待っていたxx先生のプレシャス☆ラブストーリー新連載、巻頭カラー45Pでスタート!!
キミは「やりなおし」のチカラを知っているかーーっ?! 主人公はなんのヘンテツもない、元気な小学生(友達もたくさんいる)。ある日、クラスに眼鏡の美少女がやってきた時から、冒険は始まった! ガッツと闘志で明日を切りひらけ! ふろくはシリアルナンバー入りの「やりなおし」パスポートだああっ!!
最初書いたやつ(恥ずかしい)。だいたい、こういう下書きをした後、投稿先によってキャラや表現を変えていくことが多い。これはどこへ投稿するとかは意識せずに書いてます。
オレ……いま……今たしかに……
くっと指を曲げた。意志通り、目の前にくっきり見える10本のそれはグーを握る。
風が肌を削るように寒く感じた。当然だ。制服は今の衝撃でずたずたに裂かれていたから。
視界の向こう、目線の先に−−”よしの”が立っていた。
太いフレームがよけいにくっきり見えるけど、その中の瞳は見開かれたままだった。
”よしの”の口が動いた。
『ごめんなさい』
そう言ったように見えた。−−どうして? −−どうして、”よしの”は泣き出した?ふいに口の中に、血のにおいが充満した。オレが転んだ時に口の中を切った−−からだけではなかった。
おそるおそる、目線を落とした。
−−”さくら”のかすんだ、背中が見えた。
・・・・・(汗。
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ところで最近の執筆状況ですが、、、某ルルル文庫の締め切りを認識しながらも書ききれず書きかけた『星の聖女の物語』(仮称)はまた闇に*3。10月は集英社の金のティアラ大賞に投稿したら全員特別冊子がもらえるらしくちょっと気になったまま……。