小説を(作成して)印刷する手順(なみかわ流)
ここ最近ずっとそうしている(らしい)自分の手順を書いてみる。
- 下書き。ノートやルーズリーフに手書きであることが多い。このシステムについては別項目で説明をしたい。
- 見直し&打ち込み。最初から最後まで書くと最初のほうとバランスが違ったりするので直したり、全体的に見直したりする。それとほぼ同時に、MIFESでがしがし打ち込んでいく。
- 梗概の作成。よく投稿小説とかで「800字以内であらすじ」というやつがあるが、この見直しの段階でまとめることが多い。つまり、見直しの時点で決定稿にしていく。大きくストーリーは変わらなくなる。
- ひたすら打ち込み。かな打ちをマスターしたい。まだローマ字打ちのほうが早い。
- 途中で文字数計算。僕は300枚を5章で書くとしたら1章が60枚、といったようにきっちりしようとしてしまうため、ノルマに満たなかったら書き足しか別の章に足すかとかも考える。
- 打ち込み終了後、置き換え機能さく裂。タイピング時にはめんどくさくてはしょった入力を、置き換え機能で一気に整える。たとえば「・・・」を「……」にするとか、「%むぼうていこく」を「夢望帝国」にするとか。ATOKの単語登録で出すこともあるけど。
- MIFESから4分の1印刷で出力して、誤字脱字のチェック。
- 一太郎に流し込む。原稿用紙での枚数を確認する。ワープロ原稿の場合は1行の文字数が変わったりするので、それも注意。この時点で印刷して読みやすいフォントや行間も考える。
- 縦書きにすると記号などがたまにひっくり返るので、そのへんを修正する。
- 印刷。ついでにPDFも作成。