DS版FF3サントラCDは限定版(DVD付き)を買うべし
FINAL FANTASY III オリジナル・サウンドトラック DS版 (DVD付)
- アーティスト: ゲーム・ミュージック
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/09/20
- メディア: CD
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mixiでかじりレビューを書いたらレスポンスがあったのでもっとでかでかと感想を書いてみます。(断片的になりそうなんですけど)
スクウェア・エニックスの公式ページはここにありますね。
http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/ff3/info.html
まず、DVDはあったほうがいいです。音楽が好きな人にとっては。僕はクリエイターサイドな人だから、やっぱり「どうやって作られたか」がわかる資料はあるとうれしかったです。
インタビューの編集はめちゃくちゃかっこいい感じではなかったんですが(すみません)、話の内容はとても興味深かったです。
それぞれの曲の感想。
- 全体を通して、1曲1曲が短かった。もう1周くらい繰り返してほしかったなあ。
- 今回のDS版リリースのために作られたという「風の追憶」。FF3のフィールド曲「悠久の風」をメインとしたものです。これは、盛り上がる部分だけでもエンドレスでずっときいていたくなるほどの名曲になりそうです。ほんとにひとつだけ意見を言えるとしたら「短い」っ!!そこだけもう1回繰り返してほしかった!!!
- 意外だったもののひとつが「ハインの城」。あの城自体が木造だったからあの音だったとは思うのだけども、FF3アレンジ版を聞きなれていると違和感があった。でも、実際ゲーム内で”ハインの城”(あえて””で囲む)に突入すると、これでよかったと思った。マップも一部変わってたし。
- 意外すぎてびっくりしてよかったのが「禁断の地エウレカ」。ファミコン版だと急いだ、あせっているような、ちゃっちゃかしたイメージがあったのだけども、DS版はほんとに「禁断」で「こわい人が襲ってきそう」なイメージ。
- アレンジ版に負けたかな、と思ったのが「ドーガとウネの館」。アレンジ版の遠くなってゆくベルの音……もうちょっと繰り返されてもよかったかも。
- 「闇のクリスタル」。アレンジ版をかなり意識して作りこんでいる感じがする。なので◎。ファミコン版しかきいたことの無い人だと「エウレカ」もこれもびっくりなんだろうな。
(まだまだ書き足すかも)
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