LibreOfficeふりかえり2016
はじめに
この記事はLibreOffice advent Calendar2016の13日目の記事です。
空きがあったので割り込ませていただきました。
2016年をふりかえって
ことし2016年は、大阪でのカンファレンスでプチ発表をさせていただきました。機会を与えていただき、ありがとうございました。ネタとしてはあまり実用的でもなんでもなかったですが……。
その後、JA-discussの投稿履歴とかをふりかえってみたんですけど、自分で自分を「たまにしかこない」というくらい、ほんとぜんぜんROMばかりで、何もできてなかったなというのが反省です。
まだまだ知名度が低い
もっとたくさんの人に、LibreOfficeという選択肢があるよっていうことを伝えていきたいんですけれども、やっぱりまだまだ道のりは長いなあと思います。まず、ワードエクセルパワポっての「しかない」世界にほとんどの人がいるので、その壁をぶちこわさないといけない。限りなく独占に近い寡占状態から、もうちょっとフラットなところに、MS OfficeとLibreOfficeと一太郎とかを並べてみたい。
どうやればこのおもしろい世界があるってことを伝えられるか。自分にできるところから引き続きなにかしていきたいです。
お金にはならないけど
そもそもFLOSSはボランティー精神のある人でないと続かないんですけど*1、昨今話題になった単価の安すぎるライターうんぬんの話。もしすこしでもちからを貸してもらえたら、すごくありがたいなあと思います。
あと、ちょっとだけ欲をだせば、人脈とかもゲットできる。イベントつながりでいろんな人に出会えます。すぐにお金にはなりませんが、IT系というかソフトウェアについて勉強をしたいとか、いずれそういう世界ではたらきたい人にはものすごくいい環境だと思うんですよね。
なので興味がある人は連絡ください。僕はたぶんそういう、「0(ゼロ)から0.1にする」立場なんだと思います。
2017年の予定
平日昼間の仕事の都合で、来年は2月以降しばらくばったばたになりそうなんで*2あまりこみっとできないのがざんねん。まあこれは自分が選んだ、サラリーでの仕事なんで、なんとかして時間をやりくりするしかないですね。
おととしくらいから、ちょっとだけお手伝いさせてもらっている、DFD(Document Freedom Day)については、また何かしらお手伝いしたいです。